ポケモンカードで弱点って非常に重要なポイントですよね。このポケモンカードの弱点の決め方ってどうなっているのでしょう。ふと気になったので考えてみました。


1.ゲームベースの弱点
(ゲームでのタイプ → ポケカでの弱点)
炎         → 水
水、地面、岩    → 草
電気、悪、ノーマル → 闘
草、虫、鋼     → 炎
氷、フェアリー   → 鋼
格闘、毒、エスパー → 超
飛行        → 雷
ゴースト      → 悪
ドラゴン      → フェアリー

まずポケカのタイプに対応するゲームでのタイプを参照→それに対応するポケカの弱点で決定(うまく説明できない)。最近のシリーズでは基本的にはこれで弱点が決められていてると思います。


2.複合タイプはあんまり気にされない
例えば闘タイプのルカリオ、超となるエスパー、ゴースト、毒すべてが弱点ではないですが、超弱点です。ゲームでの複合タイプは無視されることが多々あります。他にも草弱点のエンペルトや鋼弱点のラプラス、水弱点のボルケニオンなどがあります (ボルケニオンほんまになんのために水タイプついてるんだ・・・) 。なかには本来エスパー無効なのに超弱点のドラピオンなんかもいます。あんまりといったように例外はあり、たとえば新弾のミミッキュがゴーストベースの超タイプで弱点なしなのは複合のフェアリーの影響であると思われます。


3.ゲームでの特性は無視される
もらいびなのに炎弱点のヒードラン、本来地面も格闘も無効なのに闘弱点の素ロトム、弱点がないはずなのに闘弱点のシビビール。ゲームでの特性はほとんど無視されていそうです。クワガノンなんか地面等倍のふゆうなのに闘弱点です。岩としての闘弱点なのかもしれませんが。


4.飛行タイプは強く意識される
イベルタルやギャラドスなど飛行複合のポケモンはカードでのタイプに関わらず雷弱点にされる傾向があります。トロピウスやレックウザ、サンダー、シェイミなど本来電気が弱点でないポケモンもかまわず雷弱点になります。これは水タイプの弱点を草に統一したため、雷タイプでつける弱点が飛行だけになってしまったのでバランスをとるためだと考えられます。一方でエアームドEXやオドリドリのように飛行タイプを無視される例もあります。他にも飛行タイプが意識される例として地面飛行複合のランドロスやグライオンがいます。別に草弱点にしてもいいような気がしますがなぜかこいつらは水弱点です。さすがに地面タイプは雷弱点にはならないようです。


5.よくわからない例外
・ウソッキー
水が苦手という設定に非常に忠実に必ず水弱点で登場します。
・サメハダーEX
悪タイプであるが闘でなく、その複合の水タイプの基本的な弱点である草でもなくまさかの雷。謎。なぜかM進化しなかったりと謎が多いポケモン・・・
・ホウオウEX
飛行ベースの無色であるから雷弱点となりそうだが水弱点。ブルパンを2倍もらう

6.守り神GX
無条件弱点なし。ずるい。ブルルとかお前弱点しかないだろ

結論
ポケカの弱点はよくわからない


弱点決めにこんなルールがありそうだとか、例外見つけたとかしたら気になるのでぜひ教えてください。
あと先行研究があったら知りたいです。

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