今後の参考になりそうなトピックをみつけたので暇つぶしに海外公式サイトの和訳をしてみました。やっぱり英語の教科書読むよりこういう文を読むほうが楽しいですね。環境問題の話とか心理学の話とか読んでもは?って感じなんで
”Ups and Downs in the 2019 Pokémon TCG Rotation”
https://www.pokemon.com/us/strategy/ups-and-downs-in-the-2019-pokemon-tcg-rotation/
海外環境と日本の環境がだいたい一緒になるので多少参考になるのではないでしょうか。各カードの最後に僕の感想を一言加えました。あと全文和訳はだるいので結構端折ってます
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<Rising Up>
・カラマネロ
・ジャッジマン
・ポケモン入れ替え
・リーリエ
・シロナ
<Trending Down>
・マッシブーン
・ごみなだれダスト
・ゾロアークGX
・フィールドブロアー
”Ups and Downs in the 2019 Pokémon TCG Rotation”
https://www.pokemon.com/us/strategy/ups-and-downs-in-the-2019-pokemon-tcg-rotation/
海外環境と日本の環境がだいたい一緒になるので多少参考になるのではないでしょうか。各カードの最後に僕の感想を一言加えました。あと全文和訳はだるいので結構端折ってます
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ゲッコウガブレイクなどのアーキタイプと、アズサ、軽石、PPMAX、時のパズルなどのキーカードが落ちるため、プレイヤーはそのデッキ構築の方法や、今使えるカードでもその価値を考え直さなければなりません。いいスタートをきるためには、新環境をすばやく把握することが必要不可欠なので、2019年環境での有力カードをみていきましょう。
<Rising Up>
・カラマネロ
最も環境変化の利益を受けるカードかもしれません。すでに最も強力なサポートカードの一つで、その脅威となるカードがなくなります。ダストオキシンや影縫いなどで特性をロックされることがなくなり、カラマネロの選択肢を狭めるパラレルシティもなくなります。そのうえウルネクやネクロズマ、マーシャドーといった強力なパートナーは存続します。唯一失うものはあかつきネクロズマと強力にシナジーする軽石ですが、月輪の祭壇に置き換えることでなんとかなります。ぼくもカラマネロには非常に注目しています。超ネクロズマは4エネでサーナイトを吹き飛ばしてエネなしの状態で場に残りますので、今相場が急騰しているサーナイトにある程度有利をとれそうです。
・ジャッジマン
ジャッジマンは結構長い間カードプールにいましたが、Nが強すぎたのであんまり使われませんでした。プラズマの王であるカードがようやくスタンから落ちるため、プレイヤーは対戦相手のハンドを妨害するためにジャッジマンの採用を検討するかもしれません。Nがないポケカは完全に別ゲーです。Nははやく再録してほしいですね
ジャッジマンは理想のNの代替カードではありません。Nは序盤ではより強力なリフレッシュカードとしてはたらきます。終盤では相手の手札を4枚にするのは、1枚や2枚まで減らせるNの能力と比べるとかなり弱いです。そしてもちろん、しばしば一方のプレイヤーに大量にドローさせ、多方のプレイヤーに1、2枚しか与えないNと異なり、ジャッジの効果は常に自分と相手同じ枚数を引かせます。しかし相手の手札を好き放題にさせるリスクは大きすぎるので、ジャッジマンは使われる可能性が高いです。
・ポケモン入れ替え
ただのポケモンを入れ替えるだけの基本的なカードで、軽石のほうがよくつかわれるため公式大会でもあんまり見かけません。しかし軽石が落ちたあとは、グズマ多投環境では特に、ポケモンがバトル場で棒立ちになるのを防ぐ新しい方法を見つけなくてはなりません。エスケープボードや穴抜けのひも似た効果を持っています。BWおちたあとのXY環境ではポケモン入れ替え4投してましたが、グズマがあるのでどうなんでしょう
・リーリエ
多くのプレイヤーは2018シーズン、最初にポケモンを並べるためアズサを使いましが、アズサが落ちるので序盤に使うカードを探さなくてはいけません。ポケモンだいすきクラブはアズサに最も似たカードですが、リーリエでも驚くことではありません。8ドローは種ポケモンを引く保証はありませんが、その後の展開につながる大量のリソースが手に入ります。シンプルなドローカードが腐ることは少なく、リーリエは中盤以降も使えるカードであるので、ポケモンだいすきクラブより優位に立っています。リーリエが強力なのは完全に同意ですね。僕も大好きクラブは5枚目のリーリエって呼んでました
・シロナ
2018年環境でもほぼすべてのデッキに採用されていましたが、彼女はすぐに最高のドローカードになるでしょう。プラターヌが落ちるのでシロナ4投は基本になるでしょうし、ドローできる枚数が減るのでゲームペースは遅くなりそうです。トラッシュ利用のカードもまた不利益をこうむります。
<Trending Down>
・マッシブーン
マッシブーンのありえんスピードとパワーを可能にした、ストエネ、PPMAX、レジロックなどのカードが落ちます。マッシの強みは序盤の速攻にありましたが、それは過去のものになりそうです。問題はそこだけではなくメインのドロソになっていたオクタンがいなくなります。さらに超弱点なのでカラマネロのエサになります。Nを気にしなくていいのは救いですが。
・ごみなだれダスト
ダストオキシンダストは強力でオフェンシブな仲間を手に入れました。ごみなだれダストは、ダストオキシンをとめるために山を掘ろうとすると避けがたいグッズの使用にたいして厳しく罰します。ダストオキシンがないとごみなだれを多投する理由がなくなりますし、ダストオキシンがなければ相手もグッズの使用を抑えるのが簡単になります。ダストは確実に減るでしょうね。プラターヌもないし
・ゾロアークGX
マオ取引で簡単にそろう時のパズルがあるからだいたいのカードをピン詰みですましてのがそうはいかなくなる。とはいえまともなドロソがない新スタンじゃ取引はポピュラーになるだろうしマッシが減りそうなのも追い風。ゾロアークは全然現役でしょう
・フィールドブロアー
かるいし、パラレル、ダストオキシンがなくなるのでフィールドブロアーは不可欠なカードではなくなるでしょう。拘り鉢巻やスタジアムを壊すには有効であるが、はじめのうちはそんなに重要なカードではなく見えます。でも新しい道具やスタジアムがでたときにはフィールドブロアーがあることを気に留めておきましょう。フィールドブロアーは重要だと思うなあ
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